« ボブ・ディラン | トップページ | S&G水曜の朝午前3時 »

フリーホイーリン・ボブ・ディラン

 名曲「風に吹かれて」「くよくよするなよ」を含むセカンド・アルバム。
 当時のアメリカ大統領はケネディで、公民権運動やキューバ危機、ヴェトナム戦争の拡大などに、ヴィレッジのフォーク・シーンも巻き込まれていました。
 こうした中で「風に吹かれて」は、PPMやジョーン・バエズが歌い、名曲となっていきますが、このアルバムには、キューバ危機を歌った「はげしいい雨が降る」や「戦争の親玉」「第3次世界大戦を語るブルース」などが収録されています。当時のディランの戦争に対する姿勢が、色濃く出ているアルバムです。
 演奏は、アコースティック・ギターとハーモニカだけですが、バンド以上の迫力を感じさせます。
 アルバム・ジャケットの女性は、当時ディランの恋人だったスーズ・ロトロで、彼女はプロテスト・シンガーとしてのディランにとって影響力をもった人でした。社会派の活動家を感じさせる、ボブ・ディランのアルバムです。

|

« ボブ・ディラン | トップページ | S&G水曜の朝午前3時 »

音楽」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: フリーホイーリン・ボブ・ディラン:

« ボブ・ディラン | トップページ | S&G水曜の朝午前3時 »