« アルバムで追う高校時代:よしだたくろうオン・ステージ ともだち | トップページ | アルバムで追う高校時代:黒船 サディスティック・ミカ・バンド »

アルバムで追う高校時代:風街ろまん はっぴいえんど

 このアルバムは、本当に最高でした。当時は、日本ロックなどはダサいという感じでしから、彼らの音楽を聴いた時耳を疑ってしまいました。大きな音を出せばロックというイメージから、静かなフォーク調の中にロックの繊細さを感じました。とりわけ、「風をあつめて」などは名曲だろうと思います。

 このレコードを聴くと、シャリシャリという音とともにレコードの溝の隙間から、青春の想い出が甦ってきそうです。
 ジャケットの4人の顔は、当時の若者の一般的な顔?表紙をめくると、30年代の路面電車と街が描かれています。当時これを見て、妙に懐かしさを感じたものです。
 また、松本隆の独特な詩が、アルバムのイメージを形創っています。
 「抱きしめたい」「颱風」は、和風ロックを意識したものか、独特の調子となっています。「風をあつめて」「夏なんです」は、名曲です。ロック?と疑ってしまうほどに、この曲はフォークに同化されてしまった感じがします。アコースティックのギターの音が、いいですね。ギター・コピーを試みてみたのですが、なかなかうまくいかないところが、やはりテクニシャン「はっぴいえんど」といったところです。日本語はロックにならないといわれていた時代の和製ロックですから、彼らの意欲を感じます。
 「夏色のくれよん」「暗闇坂むささび変化」は、ユーモラスでしかも懐かしさを感じることができる曲です。
 このアルバムは、日本の4人のアーティストを送る出した名盤で、必聴の価値があります。
 僕は、このアルバムを一日中聴いていましたし、彼らのアルバムを全部そろえてしまいました。少ないお小遣いしかもらっていたので、よく買い集めたものだと思いました。

高校2年の頃、エレキギターを買っていました。なぜ購入したのかはよく覚えていませんが、はっぴいえんどやサディスティック・ミカ・バンドに影響されたことは間違いないと思いますが、エレキ・ギターなら電源を抜いていられば、夜遅く練習していても、騒音にはならないと思っていたんだと思います。

|

« アルバムで追う高校時代:よしだたくろうオン・ステージ ともだち | トップページ | アルバムで追う高校時代:黒船 サディスティック・ミカ・バンド »

音楽」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: アルバムで追う高校時代:風街ろまん はっぴいえんど:

« アルバムで追う高校時代:よしだたくろうオン・ステージ ともだち | トップページ | アルバムで追う高校時代:黒船 サディスティック・ミカ・バンド »