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はっぴえんど 風街ろまん

 このレコードを聴くと、シャリシャリという音とともにレコードの溝の隙間から、青春の想い出が甦ってきそうです。ジャケットの4人の顔は、当時の若者の一般的な顔?表紙をめくると、30年代の路面電車と街が描かれています。当時これを見て、妙に懐かしさを感じたものです。
 また、松本隆の独特な詩が、アルバムのイメージを形創っています。
 「抱きしめたい」「颱風」は、和風ロックを意識したものか、独特の調子となっています。
 「風をあつめて」「夏なんです」は、名曲です。ロック?と疑ってしまうほどに、この曲はフォークに同化されてしまった感じがします。アコースティックのギターの音が、いいですね。ギター・コピーを試みてみたのですが、なかなかうまくいかないところが、やはりテクニシャン「はっぴいえんど」といったところです。日本語はロックにならないといわれていた時代の和製ロックですから、彼らの意欲を感じます。
 「夏色のくれよん」「暗闇坂むささび変化」は、ユーモラスでしかも懐かしさを感じることができる曲です。
 このアルバムは、日本の4人のアーティストを送る出した名盤で、必聴の価値があります。

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