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はっぴいえんど:市民ロックを感じさせる一枚

 このアルバムは、1970年に録音されたもので、まさにロックを意識したアルバムです。しかし、ぎこちなさを十分に感じさせる一枚でもあります。
 全体的には、曲に合わせて詞が組み込まれている感じがしますが、ユーモラスなものがあったり、夢野久作的な雰囲気の抽象的概念の詞もあり、おもしろい出来上がりとなっています。
 「春よ来い」などの詞は、ロックからかけ離れた日常的な情景がモチーフとなっています。「あやかしのどうぶつえんは」、好きです。摩訶不思議な物語としてのロックです。「敵」なども、心の中の葛藤をストーレに描こうとする姿勢を感じます。
 ジャケットを通して、市民的な感覚でロックを創ろうとした、彼らの初心を感じます。

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受信: 2008年3月19日 (水) 23時50分

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